創建年代は不詳とされる古代より神として祀られている神奈川県の別表神社である、全国唯一の八方除けの『寒川神社』にて頂ける御朱印と御朱印帳についてまとめています!
どのような御朱印や御朱印帳があるのか、気になる方は参考にしてみてください。
寒川神社の御朱印
寒川神社では2020年8月17日現在、コロナ対策として書置きのみとなっています。
通常御朱印
初穂料はお気持ちとなります。

令和限定御朱印
3種類のカラーから選ぶことができる、見開き御朱印。初穂料500円。



寒川神社の御朱印帳
寒川神社では、個性的な御朱印帳を多数販売している為、目移り必須となっております笑
御朱印は、境内にあるお土産売り場にて購入する事ができます。

見本もあり、参拝者からとても人気のあるコーナーとなっておりました。

今回私が購入した御朱印帳は以下となります。
八方除けの陣がでかでかと描かれた御朱印帳。裏面には寒川神社の拝殿が色鮮やかに描かれています。全体的にシックな色合いなので、男性人気が高そうですね。
こちらは1500円


こちらはクッション性の高い御朱印帳。弾力があり触り心地が良いです。青を基調とした涼しげなデザインは夏にぴったりです。
こちらは1000円。


寒川神社の渾天儀が綺麗に描かれた、ロマンチックな色合いとデザイン。女性人気が高そうです。
こちらは1500円。


できるなら全種類購入したかったのですが、お財布からストップがかかったため断念。次回参拝時に別のものを頂きたいなと思います。
寒川神社とは
- 御祭神:寒川比古命(さむかわひこのみこと)、寒川比女命(さむかわひめのみこと)
- ご利益:厄除け、家業繁栄、福徳円満
- 例大祭:9月20日
寒川神社は、古くから関八州鎮護の神としてこの地方の名祠とあがめられています。具体的な創祀年代はわかっていませんが、総国風土記によると約千六百年前、雄略天皇の御代に幣帛を奉納せられたとあります。関八州とは、江戸時代における関東八カ国のこと。当時既に関東全域において、著名な神社として知られていたと考えられます。
寒川神社の魅力
筆者が訪れた日は、芽の輪神事が開催されており、三の鳥居から社殿付近まで長蛇の列ができておりました。
こちらの鳥居は1990年に再建されております。

手前にある神池

手水舎と社殿
とても大きくて綺麗な手水舎でした。


寒川神社の社殿は着工が1918年(大正14年)、竣工が1932年(昭和7年)、更に1997年(平成9年)には大改築も行われており、とても豪華で立派な作りとなっております。さすが一之宮の大社ですね。

参列者の方々が芽の輪をくぐっている珍しい写真が撮れました。
後ろには神門が見えます。

渾天儀

社務所
寒川神社の御朱印は大きな社務所内で頂く事ができました。日によっては客殿での対応となりますのでご注意を。

寒川神社へのアクセス
住所 | 神奈川県高座郡寒川町宮山3916 |
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電話番号 | 0467-75-0004 |
御朱印受付時間 | 8:00~17:00 |
駐車場 | あり |
最寄り駅 | JR相模線『宮山駅』徒歩10分 |
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