お金を洗うと何倍にもなって増えると言われる霊水『銭洗水』が湧く神社として鎌倉のとても有名な観光地となっている『銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)』で頂ける御朱印と御朱印帳について記載しております!
銭洗弁財天宇賀福神社とは
- 御祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- ご利益:金運上昇、商売繁盛
- 例大祭:9月白霧巳日
創立起源は不詳であるが、伝承に源頼朝公が鎌倉建府の後、幕府の安泰と民心の安寧をひたすら神仏に祈請していた処、文治元(1185)年巳月巳日の夜の霊夢の導きによってこの宇賀福神弁財天を拝した結果、治政の確立と民心の安寧を得るに及び、爾来これにあやかってここを信仰する者が次第に増えたという。
神仏習合によって久しく弁財天(吉祥天女)の名で親しまれていたが、明治の神仏分離令により神社となった。
境内の岩窟より湧出する霊水にて銭貨を洗えば福寿開運するとの信仰が広く全国に行き渡り、縁日たる巳の日には熱心な崇敬者の参詣が多い。
『相模風土記』に「隠里。村の西方佐助谷にある大岩窟を云ふ。往古夜中に人語の響あり。聞くに悉く吉事のみを語りしと云ふ。又窟中に銭洗井と云ふあり、福神此の水にて銭を洗ふと云伝ふ。鎌倉五水の一なり」とある。
銭洗弁財天宇賀福神社の御朱印
こちらが銭洗弁財天宇賀福神社で頂ける御朱印です。初穂料300円。
銭洗弁財天宇賀福神社の御朱印帳
濃い藍色の生地に銭洗弁財天宇賀福神社の印のみのシンプルなデザインですが、とてもかっこいいですね。
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銭洗弁財天宇賀福神社の魅力
山道を登っていると銭洗弁財天宇賀福神社の入り口であるトンネルが見えてきます。これが現実離れした雰囲気を醸し出しており、トンネルをくぐり抜けると別の世界へ行ってしまいそうなオーラが漂っています。
手水舎
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境内社
銭洗弁財天宇賀福神社の境内社は3つあり、どれも神秘的な雰囲気に包まれております!ぜひ参拝しましょう。
『下之水神宮』
『上之水神宮』
『七福神社』
わかりにくい写真でごめんなさい(。>0<。)
水みくじ
銭洗弁財天には自分が選んだおみくじを霊水に浸すと、運勢が分かると言う少し変わったおみくじがあります。
おみくじをこちらの水につけると、文字が浮かび上がってきます。ぜひお試しあれ!
銭洗弁財天宇賀福神社でのお金の洗い方
銭洗弁財天神社で湧き出る水は鎌倉五名水にも選ばれており、その水でお金を洗うと『お金が何倍にもなって返ってくる』『福を授かる』と言われております。
源頼朝が『西北の谷に湧き出る霊水で神仏を供養せよ。天下は泰平になるであろう』と言うお告げを受け、ここ弁財天宇賀福神社を建て、宇賀福神を祀った事が始まりとされております。
お参りの仕方
社務所で100円を支払い、『ザル、ろうそく、線香』を頂きます。
ろうろくは、大きなろうそくから火を頂きその場に奉納し、線香は大きなろうそくから火を移し、線香を建てる場所があるので、そちらに奉納しましょう。
その後は本宮でお賽銭を払ってお参りします。
奥宮へ参拝
本宮の横にある洞窟内にて参拝をすませましょう。
お金を銭洗い水で洗う
奥宮での参拝を終わらせたら、銭洗い水でザルの中に入れたお金を洗いましょう。
お金は小銭でも札でも自由です。
洗い終わったお金について
霊水で洗ったお金は、有意義に使用する事によって社会に流れていき、巡り巡ってそのお金が倍になって自分の元へ戻ってくると言われています。
筆者はまだ洗ったお金を使えていませんが、いつか何かに使いたいと思っています!
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銭洗弁財天宇賀福神社へのアクセス
住所 | 神奈川県鎌倉市佐助2丁目25−16 |
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電話番号 | 0467-25-0017 |
御朱印受付時間 | 8時~16時 |
駐車場 | 平日のみ使用可能な無料駐車場あり(10台) |
最寄り駅 | 鎌倉駅から徒歩25分程 |
銭洗弁財天宇賀福神社の周辺神社情報
佐助稲荷神社、葛原岡神社
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