東京都昭島市に鎮座する、季節ごとに頂ける御朱印が大人気な『拝島日吉神社』へ参拝した時に頂いた御朱印についてご紹介します!拝島日吉神社で頂ける御朱印や、アクセス、駐車場の有無、社務所での受付時間などについてもご紹介します。
拝島日吉神社の御朱印
拝島日吉神社では季節ごとにデザインの変わる御朱印を頂く事ができます。私が訪れた日は、七夕限定御朱印、海の日限定御朱印、青と赤の鳳凰御朱印を頂く事ができました!順番にご紹介致します。
海の日限定御朱印
7月15日海の日限定御朱印です。この日だけしか頂けないもので、私が訪れたのは15時ぐらいでしたが頂けるまで20分程待ちました。初穂料500円
七夕限定御朱印
七夕限定御朱印は2019年8月7日まで頒布されていました。初穂料500円。
令和記念御朱印
令和を記念して頒布されていた特別限定御朱印。
朱色の鳳凰が5月1日から頒布されており、2019年7月15日の時点では頂く事ができました。
初穂料1枚につき500円。
拝島日吉神社とは
- 御祭神:大山咋命(おおやまくいのみこと)、羽山戸命(はやまとのみこと)、香山戸命(かやまとのみこと)
- ご利益:開運招福
- 例大祭:9月15日(榊祭が例大祭となります)
日吉神社の創建は不明ですが、江戸時代初期、天正年間(1573-1591年)、隣接する大日堂再興の折に旧拝島村総鎮守山王社として現在地に建立されたと言われています。さらに桜町天皇の寛保元年( 1741 年)九月五日に宗源宣旨を受け山王大権現の称号を賜りました。その栄誉を記念して、氏子一人毎月一銭の積立が始まり、その積立により明和四年( 1767 年)に御社殿を再建修理され神輿を新造して第一回の祭礼を行っています。これが現在も例祭(毎年9月)の前夜祭である榊の渡御(榊祭)として残っています。
現存する社殿は安政2年(1855年)の再建とされています。(幣殿、拝殿、神楽殿新営、鳥居、神橋、石燈篭再建)本殿はそれ以前の建立とされています。
山王大権現社は明治2年(1869年)の神仏分離によって日吉神社と改名し、密厳浄土寺と別れて独立し現在に至っております。
拝島日吉神社の魅力
立川駅からバスに乗り、20分程の場所にある『拝島大師』で下車すると、バス停の目の前に大きな鳥居が姿を現わします。
そこから参道を進むと二の鳥居があります。
手水舎と社殿
本殿
昭島市の市指定有形文化財になっている本殿は1855年に再建されたものです。
朱色の鮮やかさととても綺麗な彫刻が素晴らしいですね。
大日堂
拝島日吉神社の隣には『大日堂』と呼ばれる朱色のお堂があります。
拝島公園
御朱印を頂くまでの待ち時間は、自然豊かな拝島公園でのんびり時間をつぶしていました。綺麗な池や緑が豊富で癒されます。
拝島日吉神社の基本情報とアクセス
住所 | 東京都昭島市拝島町1-10-19 |
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電話番号 | 042-544-0636 |
御朱印受付時間 | 9時~16時(日によって異なるのでTwitterを要確認) |
駐車場 | あり(無料) |
最寄り駅 | JR青梅線『昭島』徒歩30分、立川駅からのバスがオススメです。 |
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