安産祈願に大変ご利益があり、映画『シンゴジラ』のロケ地としても有名な『多摩川浅間神社』の御朱印を頂いてきました!多摩川浅間神社へのアクセスや駐車場の有無、社務所での受付時間などをご紹介します。
多摩川浅間神社の御朱印
多摩川浅間神社では月替わりの御朱印を頂く事ができます。毎月色鮮やかで可愛いデザインの御朱印が登場するので、とても人気のある神社です。初穂料500円。今回は夏詣限定御朱印を頂きました。
多摩川浅間神社とは
- 御祭神:木花咲那姫命
- ご利益:家庭円満、安産祈願、火難消除
- 例大祭:6月
当浅間神社は、今から八百年前の創建と伝えられます。鎌倉時代の文治年間(1185~90)、右大将源頼朝は、豊島郡滝野川松崎に出陣しました。
夫の身を案じた妻政子は、後を追っておここまで来ましたが、わらじの傷が痛みだし、やむなく多摩川畔でキズの治療をすることになりました。逗留のつれずれに亀甲山(かめのこやま)へ登ってみると、富士山がじつに鮮やかに見えました。富士吉田には、自分の守り本尊である『浅間神社』があります。
政子は、その浅間神社に手を合わせ、夫の武運長久を祈り、身につけていた『正観世音像』をこの丘に建てました。
村人たちはこの像を『富士浅間大菩薩』と呼び、永く尊崇しました。これが『多摩川浅間神社』のおこりです。
承応元年(1652)5月、浅間神社表坂の土どめ工事をしていたとき、九合目辺りから唐銅製の正観世音の立像が発掘されました。
多摩川で泥を洗い落としてみると、片足がありません。そこで足を鋳造してお祀りし、6月1日に神事を行いました。以降、ご祭礼は6月に行っております。
公式サイトより引用
多摩川浅間神社の魅力
東急多摩川駅の改札を出て直進すると、鳥居が見えてきます。ぱっと見小さな森の様な雰囲気が漂っているので分かりやすいですね。
多摩川浅間神社は古墳の上に鎮座しているので、石段を登って境内へ進みます。プチ登山が都内で楽しめます!
石段の途中には石碑や、滝があります。
石段を登ると、鳥居が見えます。この日は結婚式が行われており、境内に七夕の飾りと赤いバージンロードが設置されており、普段とは違う雰囲気を楽しむ事ができました。
手水舎と拝殿
多摩川浅間神社の社殿は『浅間造り』と言う珍しい建築様式になっており、社殿の上に更に別の社殿がある二階建て式の作りになっています。この『浅間造り』の社殿は日本全国に1300社以上ある浅間神社の中でも4社しかない珍しいものです。
子産石と呼ばれる安産祈願の石
こちらの石を撫でながら子宝に恵まれるようお祈りをすると、願いが叶うと言われています。
ご神木『夫婦銀杏』
多摩川浅間神社のご神木は『夫婦銀杏』と飛ばれており、二本の樹が太い縄で結ばれております。
展望台
多摩川浅間神社へのアクセス
住所 | 東京都大田区田園調布1-55-12 |
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電話番号 | 03-3721-4050 |
御朱印受付時間 | 10時~16時 |
駐車場 | |
最寄り駅 | 東急東横線『多摩川駅』徒歩5分 |
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